アーティスト

磯田妃芳(きほう)

portrait

1989年、アメリカの雄大な自然の森の美しさに魅せられて描いた作品が神奈川県女流美術家協会展に入選。また、米国スウォープアートミュージアム展に入選するなど、数々の賞を受け、国際的に活躍する女流画家。

「具象と抽象の混在」といった独自のスタイルに、躍動感あふれる鮮やかな色彩、キャンパスに色々な「風」を感じさせる妃芳の作品は、既存の流派や画風に全くとらわれることのない、Kiho Artという新しい世界を確立し始めている。

Kiho Artに出会う多くの人は、「作品を観ていると希望とエネルギーが湧いてくる」と言う。米国オハイオ州のギャラリーセントジョーンのディレクター、ジョー・バーリッシュ氏は、「妃芳の作品には、森や植物といった静的な自然をモチーフにしながらも、キャンバスをドラマチックに駆け巡る瑞々しいグリーン、燃えるようなオレンジカラーは、彼女のエネルギッシュな感情を彷佛とさせる」と語っている。また、妃芳は9.11の同時多発テロ以後、多くの友人の犠牲者への思いを込めた作品の中には「心の安らぎ」、「やさしさ」、「癒し」が感じられ、新しい領域を広げている。日本の評論家の中には「Kiho Artは新時代の幕開けを予告するような輝きがある。近代日本が横浜開港を契機に開花したように、横浜から世界に発信する画壇変革への息吹がある」と述べている。

日本の美術名典には人気・巨匠作家として2003年及び2004年度版に掲載される他、フランス最大級の発行部数を持つ、世界的知名度の高いアートマガジンUNIVERS DES ARTS誌がKiho Artに注目。特に選考委員のChristian, LANGLOIS氏(仏・元芸術学士院理事長)が絶賛。日本版第10号で、現代注目作家として採り上げられた。

また、「妃芳はアーティストである前に一人の社会人である」という自覚から、アトリエ中心の創作活動にとどまらず、米国滞在中には、老人ホームへの慰問や、小・中学校、大学での日本文化紹介の講演を活発におこなうなど国際文化交流と親善に努めている。一方、国内では学校の非常勤講師として教壇に立つ傍ら、都市防災研究会役員として、同会シンポジウムのパネリストやコメンテーター等の役割を果たしている。2000年は、台湾大地震被害者チャリティー絵画展を開催し、台湾内務省に義援金を届け、交流を深めた。また、2003年には、鎌倉ユネスコ協会会員として、(社)日本ユネスコ協会連盟がおこなっているアフガニスタン識字教育の支援チャリティーKihoアート展を開催し成功を収めた。 2004年、第一回カンヌ国際芸術祭にて、現代フランスを代表するアーティストたちを加えた総勢約800作品の中から栄えあるコートダジュール国際芸術賞に選ばれた。